52歳 会社員 男性
床にあぐらをかいて座ることが多いのですが、立ち上がる時に股関節がスムーズに伸びず、すぐに真っ直ぐ立てないことが増えてきました。
以前は気にならなかったため、年齢による変化なのかと感じています。
このような股関節の動きにくさは、筋肉の硬さや姿勢のクセなどが関係しているのでしょうか。
また、整体などの施術によって改善が期待できるものなのか知りたいです。
ストレッチ
自宅で無理なくできる股関節まわりのストレッチや、立ち上がりをスムーズにするためのセルフケア方法を教えていただきたいです。
回答
年齢だけが原因ではなく、股関節周りの柔軟性や筋力の変化が大きく関係しています。
特に多いのがこの三つです。
・股関節の前側の腸腰筋が固くなっている。
・お尻の殿筋がうまく働いていない。
・関節の動き自体が少しずつ小さくなっている。
鍼灸では、
・筋肉の緊張を緩める
・血流を改善する
・関節の動きをスムーズにする
といったアプローチができるため、改善は十分期待できます。
特にこのケースは使い方のくせ+筋肉の固さタイプが多いので、施術との相性はいいです。
自宅でできるケア
①股関節前のストレッチ
片膝たちの姿勢からゆっくり前に体重を乗せます。
股関節の前が伸びればOK。20秒から30秒
②お尻の活性化
仰向けで膝を立てて、お尻を持ち上げる。10回を2セット
③あぐら後のワンクッション
すぐに立たずに、一度正座や片膝たちを挟む。こうすると、股関節の切り替えがスムーズになります。
痛みが強くなっている、引っかかる感じがある、左右差が大きい、などがある場合は、股関節の関節自体の問題(変形など)も関係することがあるので、一度状態を確認させていただけると安心です。
早めに整えておくと、将来の動きやすさがかなり変わりますので、気になる段階でのケアがおすすめです。
よろしくお願いいたします。
春野屋鍼灸院